文化・芸術

2005.11.23

イサム・ノグチ展

ずっと気になっていた、東京都現代美術館の「イサム・ノグチ展」に行ってきた。
休日なので、チケットを買うのにも30分くらい待った。

イサム・ノグチという芸術家を知ったのは5,6年ほど前。某百科事典の企画室でアルバイトしていた時。
アート系のコンテンツを片っ端から調べていると、日本人の名前なのにカタカナ表記されている人物に出くわした。日本人とアメリカ人のハーフの彫刻家で、彫刻制作にとどまらず庭園もデザインしてしまうすごい人ということをそこで知ったのです。

AKARIしばらくして、知人から(AKARIシリーズの)テーブルランプをもらい、「へぇ、インテリアの作品もあるんだー」なんて思いつつ、もっと良く知りたいなぁなんて思っているうちに、何年も経って今に至ってしまった。

展示には、直径2mの巨大なAKARIをはじめ、ブロンズ、真鍮、大理石など多様な素材を使った作品があった。石材を使った作品は知っていたけれど、金属の板を使った作品があることを初めて知った。様々に切ったり折り曲げたりすることで1枚の板に生命が吹き込まれている感じ。

で、いちばん驚いた作品が「モエレ沼公園」。こんな公園が札幌に造られていたなんて知らなかった。知ってたらこの前行ったかもしれないのにぃ! 美術館内には模型や写真、ビデオで公園の様子が紹介されていて、スケールの大きさが感じられた。

fuyuzakura東京都現代美術館は木場公園内にあり、大学時代はよくテニスをしに行ったものでした。
ただ、公園内に植物園があることは知らなかった。当時はあまり興味がなかったんだろうな。
ちょうどこの時期、紅葉が見ごろで、そんな中に冬桜も咲いていました。色々な種類の樹木や草花が植えられていて、なかなかいい公園でしたよ。


秋晴れの、とても気持ちのいい一日でした。

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2005.03.26

TARO

岡本太郎記念館に行ってきた。
最初は、川崎市岡本太郎美術館に行こうと思っていたけれど、もうお昼近かったので、近いほうの青山にしたのです。

konniti_no_geijutsu岡本太郎については、小さい頃から「芸術は爆発だ」で知っていたけれど、5年ほど前に『今日の芸術』という本を読み、スゴイ人だなと思った。
また、この本を読んで、芸術作品の見方がひとつわかったような気がした。オススメ!!

さて、実際に中に入るまで知らなかったのですが、岡本太郎記念館は、岡本太郎の住宅兼アトリエを改修して造られたものだったのです。アトリエをみて、「あー、こんなところで数々の作品が生まれたのかぁ」なんて感慨にふけりました。

以前は、美術展などによく足を運んだものですが、ここ数年はあまり行っていません。というのも、印象派や写実的な絵を見てもあまり感動を覚えないからです。美術史的背景や作者の人生など、作品以外のことに対する興味のほうが強く、実際の作品については、「ああ、綺麗な絵だな」とか「この作品、好きかも」程度でしかなかったのです。
もちろん、抽象画などもたくさん見たけれど、とにかく頭で理解しようとしてました。

その点、岡本太郎の作品には、身体で感じられるものがある。
よく言われていることだけれど、やはり「驚き」があるのです。

記念館の作品を見た直後の感想は、「もっと、岡本太郎の作品が見たい」でした。
近いうちに、川崎へ行きたいと思ってます。
あと、大阪の万博公園へ、本物の「太陽の塔」を見に行きたいなー。

TARO にハマりつつあります...

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